腹筋をして腰が痛い、、、

ピラティス×トレーニングで理想の身体へ
都営新宿線一之江駅徒歩1分
ボディメイクラボTEPPENの吉山です。

お腹を引き締めたい！
腹筋割りたい！！

というご要望をお持ちの方で、腹筋動作をすると腰に響く、、、
という方が多くいらしゃいます。

上記の方達はご自身でおうちで腹筋トレーニングをされていたりするのですが、
腰に効いてしまうので【腹筋が弱い】と判断されてトレーニングにいらしゃることが多いのです。

実際にそうなんでしょうか？？？
腹筋といっても皆さんがイメージするのは腹直筋といういわゆる６パックだと思います。

腹直筋を鍛える目に大事なのが、腹横筋、内腹斜筋といった筋肉です。
この二つの筋肉が正しく使われると肋骨が下がり骨盤を後傾してくれます。
いわゆる腹筋の姿勢とるのに必要な筋肉です。

しかし、この二つの筋肉が正しく働かず、
無理やり腹直筋を使っていると腰が痛くなったり、股関節周りにつまり感があったりと不具合が出ることが多いです。

そこで大切なのがピラティス で行う背骨を一本一本動かす動きです。

地味に動きですがこちらを正しく行えずに、腹直筋だけを鍛えていると、、、

ぎっくり腰などの症状を起こす可能性が非常に高いです。
腹筋鍛えてるから、それが原因で腰を痛めてる、、、
と気がついていない方も多いです。寝方が悪かった、、、
と思っている方も多いですが、実際トレーニングを適切に行えておらずその症状を引き起こしていることもあります。

地味なトレーニングもしっかり行う。
これが本当に大切です。